こんにちは、kamasです。
今回はベンツAクラスのアンビエントライトについて解説していきます。
皆さんアンビエントライトってご存知でしょうか。室内空間の雰囲気を上げるための間接照明のことです。昔のクルマは夜中真っ暗で光っているのはメーターだけ、といった具合でしたが、最新のベンツはめちゃくちゃ近未来的にかっこ良く光ります。どんな感じか気になりますよね。
そこで今回は、ベンツAクラスのアンビエントライトについて記事にまとめてみました。時間とともに色が変化していくアニメーションや、「ハイメルセデス」との合わせ技についても解説していきますよ。
kamasが所有するAクラスの詳細
●車種
メルセデスベンツ Aクラス
A180 スタイル
●型式
2018年製 W177
●ボディーカラー
ポーラーホワイト
●オプション
AMGライン
AMGレザーエクスクルーシブパッケージ(チタニウムグレー)
ナビゲーションパッケージ
レーダーセーフティパッケージ
アンビエントライトはどこが光る?
Aクラスの内装は夜間見ると、アンビエントライトがこんな感じで光ります。
アンビエントライトの範囲は大きく分けて3つのエリアに分けられています。
①アンビエンス
②アクセント
③吹出口
それぞれ独立して光量を設定することができます。
MBUXマルチメディアシステムの「コンフォート」⇒「アンビエントライト」⇒「明るさ」を選択すると、照射範囲ごとに明るさを調整する画面が表示されます。
64色アンビエントライトはオプション?
アンビエントライトで設定できるカラーはオプション仕様によって異なります。2021年10月以降、オプション体制が変わって64色アンビエントライトが標準装備となりましたが、Aクラスデビューの2018年当時は、「64色アンビエントライト」はレザーエクスクルーシブパッケージに含まれる形でオプション設定になっていました。
64色アンビエントライト付きの中古車をお探しの方はご留意ください。
カラーの設定
64色アンビエントライト装着車の場合、以下のような設定が可能です。
シングルカラー
全ての範囲のカラーを一括で選択できます。カラーの選択はカラー環から行います。ここが64色から選べるようになっているんですね。実質、無段階でカラーを調整できるようなものです。
マルチカラー
マルチカラーとは、範囲によってカラーを変えることができるもの。あらかじめ設定されたカラーバリエーションの中から選択できるようになっています。
オーシャンブルー(Ocean blue)
パープルスカイ(purple sky)
レッドムーン(Red moon)
ファイアーレッド(Fire red)
ダウンブルー(Down blue)
サンイエロー(Sun yellow)
ジャングルグリーン(Jungle green)
グレイシアブルー(Gracier blue)
カラーフラッシュ(Color flash)
アニメーション
時間とともに色が変化していく演出です。これをONにしておくと…。
こんな感じで変わります。ゆっくりと、非常にさり気なく変化していくので注視していないと変化に気づかないと思います。
ウェルカム
ウェルカム機能をONにしておくと、ロックを解除してクルマに乗り込むとき、このように光ります。
クライメート
エアコンの設定温度を変えたとき、少しの間だけアンビエントライトのカラーが変わる機能です。
現在の温度より高い温度に設定すると赤色に、低い温度に設定すると青色に変わります。
「ハイ、メルセデス」でも操作できる!
Aクラスの目玉機能「ハイ、メルセデス」でもアンビエントライトを操作することができます。「ハイメルセデス、アンビエントライトを青色にして」と言えば青色に変わります。「ハイメルセデス、ちょっと暑いなぁ」と言えばエアコン温度が下がってアンビエントライトが少しの間だけ青色に変わります。凄いですよね。友だちを乗せた時にコレをやるとおぉ〜ってなりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Aクラスの目玉機能とも言えるアンビエントライト、かなり綺麗です。近未来的な雰囲気で夜間のドライブが楽しくなりますよ。新型Aクラスの購入を検討されている方にとって参考になれ幸いです。
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