kamas's CARLIFE

カーライフを中心に お役立ち情報を発信

【W247】ベンツBクラスの評価は?外装•内装、乗り心地を徹底レビュー!!

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、kamasです。
今回はBクラスの外装•内装を評価していきます。

Bクラス(W247) 評価
エントリークラスながら質感の高い内装と、快適な室内空間が魅力的な新型Bクラスは2019年にデビューしました。ファミリーユースも視野に入れたパッケージングなので、国産ミニバンからの乗り換えを検討されている方も多いのでは?
今回、たまたま新型Bクラスを代車としてお借りできたので、(勝手に)評価していきたいと思います。コレを読めば、外装(エクステリア)や内装(インテリア)、走りについて丸わかり!丸一日お借りできたので隅々まで徹底的にご紹介していきます!我が家にはベンツCクラスとAクラスがありますが、そんなAクラス/Cクラスユーザーから見てBクラスはどう映ったのか?Bクラスの購入をお考えの方、是非参考にしてください。

今回お借りした車両の詳細

●車種
メルセデスベンツ Bクラス
●型式
B180 W247
●ボディーカラー
コスモスブラック
●オプション
AMGライン
ナビゲーションパッケージ
レーダーセーフティパッケージ
アドバンスドパッケージ

代車をお借りした経緯

我が家のAクラス(W177)に不調があったため、正規ディーラーに入庫したとき、代車としてお借りしたのが今回ご紹介するBクラスでした。Aクラスの不調•修理の詳細は以下の記事にまとめていますので、気になる方はご覧下さい。
kamas-cars.hatenablog.com
新型のベンツをお借りできるので正規ディーラーに入庫するのがちょっとした楽しみになっているのが正直なところ。しかも、Bクラスは以前購入を本気で検討したこともあり、個人的にBクラスはかなり気になる存在だったので今回代車生活は貴重な体験でした。
それでは、評価していきましょう!


走行性能

ハンドリング


個人的にベンツの走行性能で一番気に入っているのがハンドリングです。BクラスはFFですが、心地よいハンドリングは健在でしたよ。トルクステアも一切感じません。
電動パワステでがっちりアシストされてる感があり、ハンドルは軽いです。しかし、ただ軽いだけではなく、遊びの少ないカッチリした操作感です。路面の状況も把握しやすく、ノイズが取り除かれた情報だけ伝わってくる感じ。路面のザラツキを滑らかにして伝えてくれるイメージと言いましょうか。軽いのに重厚感のあるハンドリングです。

乗り心地


他のベンツの車種に比べるとやや硬め。Bクラスのキャラクターからするとやや違和感を覚えるかも知れません。Aクラスとプラットフォームを共通しているせいか、Aクラスに似た乗り心地で、元気にコトコト段差を乗り越えていくイメージですね。ただ、車重が重いせいかAクラスよりはマイルドに感じます。
早い速度で曲がろうとするとロール量が大きくてフラつく感覚がありました。重心が高いのが原因かと思います。安定感においてはAクラスの方が有利です。

エンジン


今回お借りしたBクラスは1331ccの直列4気筒ガソリンターボエンジンを積んだ「B180」でした。上位グレードで1950ccの直列4気筒ディーゼルターボエンジンを積んだ「B200d」もあります。
B180でも動き出しからパワーがあり、街乗りで不満を感じることは少ないでしょう。高速での合流などでは若干パワー不足を感じるかも。でもエンジンのスペックから考えたら十分な性能です。
ただ、外からエンジン音を聴くと「ディーゼル?」と思うほどカラカラとした音がします。中に乗っていれば気にならないんですけどね。


内装(インテリア)

正直、初めてBクラスを外から見た時は「ふ〜んこれがBクラスね〜」ぐらいにしか思わなかったんですが、内装を見た瞬間に「コレええな、欲しいわ」に変わりました。それぐらいメルセデスベンツの内装は魅力があります。結局、値段と外見からAクラスにしましたが…。Aクラスの内装も見てみたい!という方は以下の記事をご覧ください!
kamas-cars.hatenablog.com
それではBクラスの内装、見ていきましょう。

ダッシュボード

ダッシュボードはフロントガラスからなだらかな曲面を描いて下降するようなデザインで、開放感のあるデザインです。

ステアリング

ステアリングはAMGライン専用のクローム調のデザイン。

赤色のステッチが施されたAMGライン専用の革巻きのステアリング。

様々な機能が集約されており、メーターパネルやナビ画面の操作、オートクルーズの操作もステアリングから行うことができます。

オートクルーズなどの自動運転機能はAクラスと共通なので、自動運転についてもっと詳しく知りたい、という方は以下の記事をご覧下さい。
kamas-cars.hatenablog.com

ステアリングの位置調整は手動です。

ステアリングチルトは手動です。家族で乗り回すことを考えるとやや不便ですね。

ステアリング裏の右側のレバーはシフトレバーです。
メルセデスベンツ特有のコラムシフトですね。慣れればハンドルから手を離すことなく操作できるので楽チンですよ。
ただ、国産車でいうとウインカーの位置にあるので間違えると大変なことになります。

運転席/助手席シート

AMGライン車は赤色のステッチが施されたスウェード生地とのハーフレザーシートです。ホールド性はそこそこですが、カッチリとした硬さのあるシートで疲れにくいですよ。
また、頭上スペースの広さもBクラスならでは。

質感の高いシートでカッコいいと思います。頭上スペースの広さもあり、開放感のある座り心地。

ペダル

アクセルペダルとブレーキペダルはいずれも吊り下げ式。ただしフットレストが無いのはやっぱり落ち着きません。Bクラスに限らずベンツのほとんどの車種に純正のフットレストは無いようです。なんででしょう…。

ペダルはオルガン式ではなく、吊り下げ式です。
助手席周り

助手席前にはAMGライン専用のカーボン調のオーナメントがあります。
レッドステッチが散りばめられた内装とマッチしており、スポーティな仕上がりです。

カーボン調のオーナメントはAMGライン専用です。スポーティですね。

グローブボックスは広い方だと思います。中は二段に分かれており、実用性も高いです。ETC車載器もここに収納されます。

グローブボックス内は二段に分かれており、実用性も高いですね。
ディスプレイ

巨大なディスプレイパネルはMBUXを搭載した10.25インチ×2枚のサイズ。映り込みや反射も無く、高画質で見やすいディスプレイですよ。

メーターパネル(正確にはマルチファンクションディスプレイ)やナビ画面(MBUXマルチメディアシステム)もAクラスと同じでした。詳しく知りたい方は以下の記事で解説していますので是非ご覧下さい。
kamas-cars.hatenablog.com
kamas-cars.hatenablog.com

もちろん、「ハイ、メルセデス」で有名な音声認識機能も使えます。色々と遊んでみた結果をまとめましたので是非以下の記事もご覧下さい。
kamas-cars.hatenablog.com

インパネ

エアコンのアウトレットとエアコンスイッチが配置されたインパネ。シルバーとピアノブラックのコントラストが美しいですね〜。
エアコン関連のスイッチを物理スイッチとして残してくれたのは個人的に好印象です。運転中にブラインドタッチできますからね。

エアコンアウトレットはジェットエンジンのタービンから着想を得たという存在感のあるデザイン。
グロスブラックを基調にシルバーのリングがアクセント。真ん中のツマミにはパンチングレザーが施され、かなりこだわったデザインですね。

運転席の右側には、ライト関連のスイッチが配置されています。樹脂製ではあるものの、ローレット加工されたスイッチがあったり、クロームの縁取りがあったりと質感は高いと思います。

センターコンソール

センターコンソールはピアノブラックで高級感がありますね。強いて言うなら指紋が目立つのが難点でしょうか…。

センターコンソールにはドリンクホルダーとタッチパッド/スイッチが配置されています。

フタを開けるとドリンクホルダーと小物入れがあります。ドリンクホルダーも500mlのペットボトルが楽に入る大きさで実用性も問題なし。

キーの電池が切れた時は右側のドリンクホルダーにある鍵のマークにキーを置いて対処します。

奥にある小物入れはワイヤレスチャージャー(置くだけ充電)になっています。AppleCarPlayなどを使う時に使うタイプCのUSBポートも設置されていますよ。

置くだけ充電やUSBポートもあり、電子デバイスのユーティリティは充実しています。

タッチパッドはナビ画面(MBUXマルチメディアシステム)の操作に用います。タッチパッド周りにあるスイッチは各機能へのショートカットボタン。
周りを縁取るトリムは元々クローム調のシルバーでしたが、仕様変更で艶消しの黒になっています。

薄い平らな方がタッチパッドタッチパッドの左側に見えるシボ調の出っ張りは単なる腕置きです。

赤色のステッチが施されたアームレストは質感も高いです。そこそこ高さもあるので良いですね。

Bクラスは座面が高い分、アームレストも高さのある設計です。

アームレスト前方のあるボタンを押すと中央で分割されたフタがゆっくりと開き、中の小物入れが見えます。開き方も安っぽくないので良いと思います。

アームレストを展開した状態。小物入れはそこそこの大きさです。

小物入れ内にはタイプCのUSBポートが二つ。ここへiPhoneiPodなどのデバイスを接続して音楽を再生できます。もちろんBluetoothでも接続できますが。

アームレスト内にはタイプCのUSBポートが2つあります。ここから充電はもちろん、オーディオデバイスを接続する事もできます。
オーバーヘッドコンソール

ルームライトや読書灯のスイッチが並び、弧を描いたルームライトの内側には「SOS」ボタンと「me」ボタンがあります。「SOS」ボタンは24時間緊急通報サービス、「me」ボタンはMercedes me Connectサービスに繋がります。

ルームライトのスイッチだけでなく、緊急コール用のスイッチもあります。

サンバイザーにはバニティーミラーがあり、カバーを開けると天井に設置されたランプが光ります。上から照らすので光源が直接目に入らず、眩しくないので良いと思います。
ミラーの横にはカードホルダーもあり、駐車券などを挟むのに便利です。

ドア

AMGラインを装着した車両のため、赤色のステッチにスウェード生地、カーボン調のオーナメントとスポーティなデザイン要素が満載です。深みのある光沢のシルバーもいいアクセントですね。

後部座席のドアもデザインは同様。後部座席にはシートヒーターやパワーシートは付かないのでスイッチ類は少なめですね。

Bクラスには電動の自動開閉トランクリッドがオプションで装着できます。Aクラス乗りからするとかなり羨ましいところ!前席のドア下部にあるボタンで開閉できます。

お借りした車両はアドバンスドパッケージ装着車のため、上位のサウンドシステムを搭載しています。非装着車(我が家のAクラスW177)と比べると音の立体感がまるで別物で、低音もよく聴こえるかなり良いスピーカーでした。

お借りした代車はアドバンスドパッケージが付いていたため、アドバンスドサウンドシステムを搭載していました。かなり良い音でしたよ。
後部座席

Bクラスの最大の利点は広々とした後部座席だと思っています。特に頭上の広さに余裕があるので座った時の開放感が違いますね!

後部座席の開放感はBクラスでしか味わえません(あくまでベンツの中の話ですが)。ファミリーユースにも最適かと。
このアングルだとBクラスの頭上スペースの広さがよく分かります。

後部座席も前席と同様のデザイン。質感も素晴らしいと思います。

後部座席もAMGライン専用デザインのスウェードとレザーのハーフレザーシートです。質感も素晴らしい!

後部座席の真ん中はアームレストになっていて、アームレストの先端にドリンクホルダーが2つ格納されています。

後部座席の真ん中はアームレストになっていて、先端はドリンクホルダーが格納されています。アームレストはレザーで質感も高いです。

後部座席から見た前方、センターコンソールにはエアコンアウトレットが2つあり、その下には小物入れ、USBポートがあります。
ただし、この辺りの装備は発売時期によって仕様変更されていることがありますので、ご注意ください。

後部座席もよく空調が効きますよ。タイプCのUSBポートも2つあり、後部座席のユーティリティも充実しています。

シートバックポケットは単純な網ポケットです。不具合の心配もないので良いと思います…。

運転席と助手席の背面には網ポケットがあります。

我が家のCクラスで発生したシートバックポケットの詳細が気になる方は以下の記事を読んでみてください。
kamas-cars.hatenablog.com

後部座席は40:20:40の分割可倒式となっており、大きめの荷物も十分積み込むことができます。

後部座席は40:20:40の分割可倒式です。全て倒せばトランクとフラットになります。
後部座席はここのボタンを押し、ロックを解除して倒すことができます。ボタンを押すとこのような赤色の出っ張りが出てくるのでここを見れば座席がロックされているかを確認できます。

トランク

Bクラスのトランク容量は455Lと、ファミリーユースに十分耐えうるだけの収納力があります。

左右には網で仕切られたポケットがあり、小物を収納できます。

左右には網ポケットがあり、小物を収納できるようになっています。
使い道はイマイチ分かりませんが、ゴム紐があります。

トランク下には網ネットや純正の救急箱、パンク修理キットに加え、赤色の三角表示板や牽引フック等がみっちりと格納されており、フリーの収納スペースはほとんどありません。

トランク下はこのようになっています。備品類がみっちりと収納されていてフリーの収納スペースはほとんどありません。

アドバンスドサウンドシステムを搭載する車両はトランク下にウーファーが格納されます。

アドバンスドサウンドシステム専用のウーファーが搭載されています。かなり良い音を鳴らしますよ。

Bクラスは全車オプションで電動のテールゲートが選べます。
ボタン一つで重いトランクを開閉できる上、トランクの開く高さも設定できるので身長の低い人にとっても安心です。特にBクラスのトランクは大きいですからね。

電動のテールゲート。開くときの高さ制限も設定できるので、身長の低い人でも楽に開閉できます。

外装(エクステリア)

フロント

フロントフェイスは単純にカッコいいと思います。メルセデスらしい威圧感さえ感じます。
全高の割にフロントフェイスの位置が低めにデザインされているため、車高が低く見えますね。

高さがあるBクラスですが、フロントマスクの位置は低めです。前から見るとAクラスと見間違えるほど。

底辺が長い台形状のグリルや、左右に張り出したエアインテーク、ロアースポイラーのメッキ装飾など、ワイド&ローに見せるデザイン要素が特徴的です。

AMGライン装着車はダイヤモンドグリルとなります。
スリーポインテッドスターから横方向に伸びた一本のルーバーの周りにダイヤモンドを散りばめたようなデザインで、立体感があります。

AMGラインに装着されるダイヤモンドグリル。真ん中のエンブレムから左右に伸びる1本のルーバーはつや消しシルバーにメッキのアクセント。

AMG ラインは、エアインテークに二本のフィンが付きます。スポーティな印象を受けます。

AMGラインはエアインテーク部分には二本のフィンが付きます。張り出した形状で、かなりスポーティ。

ヘッドライトはこんな感じ。眉毛状の2本のデイライトが特徴的です。

ボンネットにはプレスラインがあり、シャープな印象です。

ボンネットには4本のプレスライン。セミトールワゴンながら間延びしたデザインにならないのはこういった細かな処理が功をなしているのかも知れません。
サイド

横から見るとタマゴ型で、Bクラスの室内空間の広さを感じます。窓ガラスも大きく見晴らしが良さそうですよね。
キャラクターラインはヘッドライトからサイドウインドウの下ギリギリを走るラインと、ドア下の方を上昇気味に走るラインの2本。ボディカラーの影響もあると思いますが、その存在感は薄く全体的に面構成はシンプルです。

窓ガラスの面積が広いせいでしょうか、ドアミラーの付け根部分はドアの切れ目をまたがるように分割されていて、材質は未塗装の樹脂です。

ドアミラーの付け根は未塗装の樹脂です。年数が経つと色むらや白ボケが目立つかも知れません。

Bピラー/Cピラーの材質はグロスブラックで、色あせの心配もありません。指紋は目立つかも知れませんが。

Bピラー、Cピラーはグロスブラック調です。色あせの心配はないですが、よく触れるところなのでやや指紋が目立つかも知れません。

自動減眩機能付きのドアミラーは外側1/4ほどの面積が広角になっていて、三角形のやや黒い部分はブラインドスポットアシストのアラームサインです。

ドアミラーはAクラスより大きいです。自動減眩機能付きです。

ドアハンドルは他の車種と同じくメッキが施されたデザインです。
全てのドアにタッチセンサーが付いており、どこのドアからでもロック/アンロックできるようになっています。

ドアハンドルはメッキの装飾が施されています。全ドアからロック/アンロックが可能です。

AMGライン専用のホイールはメルセデスらしい5本スポークですが、リムが平面状になった空力を考えた形状です。AMGラインはブレーキディスクにロゴが入ります。

AMGライン専用のホイール。タイヤサイズは前後通しの225/45R18。

リヤ

さすがにリヤビューはセミトールワゴンらしさを感じますね。
ファミリーカー然としたプロポーションとも言えます。とにかくフロントフェイスとはやや印象が異なるかと…。

フロントフェイスとは打って変わって穏やかな表情のテールライト。

水平基調なデザインのテールライト。落ち着いた表情で且つ上品な印象。

AMGラインはバンパーにはエアダクトやディフューザー、マフラーカッターがあります。
ただし投影面積が大きい分、リヤバンパーの存在感は薄いので、そこまでスポーティさは感じません。さりげなく付いているな〜という印象。

エアダクトに反射板、ディフューザーがおごられたリアバンパー。

ちなみにエアダクトはダミーで、樹脂のパーツがはめ込まれていました。マフラーカッターもダミーです。ほんとのマフラーはバンパーの奥の方で下方向に向いて出ていました。

まとめ

いかがだったでしょうか。
Bクラスの内外装のクオリティの高さが伝わったでしょうか?実車を見れば、セミトールワゴンとは思えないほどの仕上がりにきっと驚くと思います。Bクラスオーナーはさぞかし高い所有感を感じていることでしょう。Bクラスの購入をお考えの方の参考になれば幸いです。

クルマの乗り換えをご検討されている方、今のクルマがいくらで売れるのか気になりませんか?もしまだ買取店に相談していないと言う方は、無料一括査定を使って少しでも高くクルマを売りましょう!(ブログ更新のモチベーションにもなりますので是非。。。)

車種・年式・走行距離を入力するだけ
カーセンサー
自分のクルマを無料一括査定してみる


※電話が煩わしい場合、メールのみの連絡希望もできます。

愛車の査定を上げるには

車買い替えをお考えの方、まずは今の愛車を高く売りたいですよね。
憧れのクルマへの第一歩は今のクルマを高く売ることです。
サラリーマンながらベンツを2台も購入できたのは買取価格を上げることに成功したからです。
購入価格を10万円値切るのは大変ですが、売却価格を10万円上げるのは実はそこまでハードルは高くないのです。
車を売るときは、必ず店舗に行く前に一括査定で相場を確かめましょう。

↑のオレンジのボタンをクリックし、愛車の①車種②年式③走行距離を入力し、「申し込みスタート」ボタンを押すだけで完了です。
あとは各社からメール等で連絡が来ますので、その中から選んで交渉スタートです。
私の経験上、相場を知らずに店舗に行くよりも、まずは相場を抑えた上で各社と交渉に臨んだほうが絶対にいいですよ。過去に私が愛車を売却したときに感じた交渉のポイントは以下です。

売却時期を明確にすること

1ヶ月以内に売る、と言ったほうが買取価格は確実に上がります。買い取る側からすると、すぐに売ってもらったほうが値段を付けやすいそうですね。相場の変動を加味せず、今現在の相場で買い取れるからです。中古車はナマモノですから、極端ではないにせよ、相場の変動があります。2ヶ月後に売るよ、と言われるとその2ヶ月間の相場の変動を加味し、マージンを取った安い額を提示するしかないんだとか。だから売る時期は明確にしましょう

回る店は3店舗ぐらいがちょうどいい

たくさん回ったほうが相見積もりで高くできますが、だいたい3店舗回れば相場が分かります。その中で「他の店ではこんな高い額を提示してくれましたよ」と言って相見積もりを繰り返せば、上手く行けば中古車オークションの相場ギリギリの額まで吊り上げることができます。上手くハマれば既に売り先が決まっていて、逆に店側が欲しがっているパターンも稀にあります。私はこのやり方でディーラー下取り額よりも40万円高い額で売却することに成功しました。

買取専門店で売りましょう

ディーラーの下取りは間違いなく安いです。全部段取りしてくれるので楽チンというメリットはありますが、買取専門店で売っても全然面倒ではありません。買取価格が全然違うので、買取専門店で売りましょう。
特に、輸入車のディーラーで国産車を下取りに出す場合はかなり損をします。逆も然りです。なぜなら、下取りした車は中古車オークションに出すしかなく、そのマージンを引いた額しか提示できないからです。例えばトヨタのディーラーでトヨタの車を売れば、まだ認定中古車として売りに出されるケースもありますが、そうでない場合は上述の理由で必ず損をします。
賢く売って、より良い車を買いましょう!