kamas's CARLIFE

世帯年収500万のサラリーマンがベンツ2台持ちするとどうなるのか?

【超簡単】ベンツのワイパーはビビリ音が酷い?!原因と対策を徹底解説!

こんにちは、kamasです。
今回はCクラス(W205)のワイパーのビビリ音対策について解説していきます。

ワイパーのビビリ音対策について徹底解説

ベンツにお乗りの方、皆さんのワイパーはスムーズに動いていますか?私のCクラスは最近よくビビリ音が鳴るようになってしまいました。雨の日、ワイパーを動かす度にず〜っとブブブッ…ブブブッ…と鳴ってうるさいんですよね。きっと同じことでお悩みの方も多いはず。何とかならんかな〜と思っていたんですが…。

しかし!“あること”をするとピッタリとビビリ音が消えたので是非ご紹介したいと思います。これを読めば「安く」「簡単に」ワイパーのビビリ音対策をすることができますよ!誰でもすぐにできるので是非参考にしてくださいね。




kamasが所有するCクラスの詳細


最近ワイパーが盛大なビビリ音を発している私の愛車はコレ。内装などは以下のページで詳しくご紹介しています。
kamas-cars.hatenablog.com
●車名
メルセデスベンツ Cクラス C200 アヴァンギャルド AMGライン
●年式/型式
2015年2月度登録車両/W205前期
●オプション
・レーダーセーフティパッケージ
・レザーエクスクルーシブパッケージ
・エアーバランスパッケージ
・有償ボディカラー(ダイヤモンドホワイト)




まずはワイパーの構造の解説から


ワイパーのビビリ音がなぜ発生するのか?について少し詳しく調べてみました。いやぁ〜ひとくちにワイパーと言っても非常に奥の深い世界があるようで…クルマの設計に関わっている方は本当にすごいなと改めて思いました。

ワイパーの構造

さて、そもそもワイパーとはご存知の通りワイパーアームが扇状に往復し、その先端に取り付けたワイパーブレードでガラス面に付着した水などを拭き取るもの。実際にガラス面を拭き取るのはワイパーブレードに取り付けられた「ブレードラバー」と呼ばれるゴムです。
ちなみにワイパーブレードは一定の圧力で常にガラス面に押し付けられています。

ブレードラバーがキモ

しかし、ブレードラバーとガラス面との接触幅はめちゃくちゃ小さくて、わずか「1mmの100分の1」なんだとか。そんなに小さい接触面にも関わらず、とても大きな力で押し付けられているのでブレードラバーにかかる圧力は何とタイヤの何倍にも及ぶんだとか(!)。
そんなすごい圧力をかけられつつ、太陽の光や熱、雨に晒され続けているブレードラバー。実はかなり過酷な環境で頑張っている“縁の下の力持ち”な部品なんですよ。


ビビリ音の原因は?


ブレードラバーはワイパーのビビリ音発生に大きく関係しています。では具体的にどんなメカニズムでビビリ音が発生しているのか、解説していきます。

ビビリ音発生のメカニズム

ビビリ音の発生メカニズムはずばり「スティック-スリップ現象」。“スティック=引っかかり”、“スリップ=滑り”を表す言葉で、“引っかかり”と“滑り”が繰り返される現象を表します。黒板にチョークを立てて動かすと点線が描けますよね。あれもスティック-スリップ現象のひとつなんだそうです。
つまりブレードラバーとガラス面の間で「スティック-スリップ現象」が発生するとビビリ音が発生する…。では何が原因でスティック-スリップ現象が発生するのでしょうか。色々な原因が挙げられます。


ブレードラバーの劣化

ブレードラバーはその名の通り、ゴムでできています。ブレードラバーは直射日光や雨水など過酷な環境下に晒されているので、ゴムがだんだんと劣化してしまいます。ゴムは劣化すると硬くなってしまうことで知られていますが、どうやらゴムが硬くなるとビビリ音が発生してしまうようです。

ブレードラバーが硬くなるとビビリ音が発生する…このメカニズムにはブレードラバーとガラス面の“接触角度”が関係しているんだそう。

ブレードラバーとガラス面は本来、一定の角度で接しています。具体的には45度ぐらいの角度が理想なんだとか。それよりも角度が小さい状態(=寝た状態)では、接触面積が大きくなって接触圧が低下するので、拭き取る力が弱くなってしまう…。
逆に角度が大きい状態(=立った状態)では接触面積が小さいので接触圧が大きくなり拭き取り性は上がるものの、角度が一定せずスティック-スリップ現象が起きやすくなってしまうそうです。

●総説特集 自動車におけるゴム技術の現状と展望「ワイパーブレードラバーの役割と機能について」より

また、ブレードラバーは一定の力でガラス面に押さえつけられていますから、“少しタワんだ状態”で、なおかつ“接触角度が45度”の状態が理想ということになります。暑い時も寒い時も一定の角度を保てるよう設計されているそうです。すごいですよね。

ところがゴムが劣化するとどうなるか。ゴムが劣化して硬くなると変形しにくくなる。そうすると本来タワむはずのブレードラバーがタワまなくなり、接触角度が大きい状態(=立った状態)になってしまうんですね。そうすると接触角度が一定しなくなり、スティック-スリップ現象が起きやすくなり、ビビリ音が発生してしまう、というメカニズムなんです。いやぁ〜深い!!


ブレードラバーの摩耗


摩耗とは擦られて減ること。まぁ「摩耗」も「劣化」のうち、と考えることもできますが、とにかくブレードラバーがガラス面と擦られることで削れてすり減ってしまうのも、ビビリ音の原因になるようです。

ワイパーのブレードラバーはかなり上手く考えて作られているようで、ガラスが濡れている時も乾いている時も一定の摩擦抵抗になるようなゴムが使われているそうです。
ところがゴムが摩耗してくると、新品と同じような性能は維持できなくなってくるんですね。そうすると摩擦抵抗が一定しなくなってビビリ音が出てしまいます。
特にブレードラバーの一部だけが摩耗してしまうパターンが多く、鳥のフンなどがこびりついたガラスをワイパーで擦ったりすると、そこの部分だけ摩耗してしまうんだとか。こう言った色々なことが重なってビビリ音が発生してしまうんですね。


ワイパーのビビリ音対策は?

さて、日常的な使い方でもワイパーのブレードラバーが劣化•摩耗してビビリ音に繋がっている事が分かりました。ではどのようにして対処すれば良いのでしょうか。
これまで私が経験してきたことも含めてビビリ音の対処法をご紹介していきます!

手っ取り早く新品に交換

一番確実で手っ取り早いのはこれ、「新品に交換」です。そりゃあそうですよね。ブレードラバーが新品になれば、硬さも摩擦抵抗もすべて理想の状態になる訳ですから、一番確実で間違いのない対処法です。

ワイパーブレードの交換は確実な対処法ではありますが、ビビリ音が出るたびに変えていたのではお金がかかって仕方がないですよね。だから私は車検毎を目安にワイパーブレードを交換しています。概ね2年に一回ぐらいの頻度ですね。でもそんな頻度で変えても間に合うはずもなく、すぐにビビリ音が発生してしまいます。そんな時にご紹介したいのが…?


kamasオススメ「ガラコ」

こないだ“あること”をしたらピタリとビビリ音が止まりました。それは…

「ガラコを塗る」。以上。
もうすぐ梅雨だしそろそろガラコ塗るかぁ〜と思って塗ってみたらビビリ音が完全に止まったんですよね。予想もしなかった副作用ではありますが、コスパは良いかも知れません。雨の日の視界も確保できるし、ビビリ音が止まって快適だし…まさに一石二鳥!

何でかな?と調べてみましたが、きっとガラコの成分にカギがあると思っています。ガラコってシリコーンが主成分なんですね。
シリコーンは撥水性があることで有名(当然ガラコはその性質を利用したもの)ですが、摺動性(しゅうどうせい=滑りやすさ)も高いんです。つまりガラコを塗ることで滑りやすくなって摩擦抵抗が減り、スティック-スリップが起きにくくなったんじゃないかと。

500円そこそこで何回も使える上、一回の施工で数ヶ月は持ちますからとてもオススメ。効果が薄れたらまた濡ればいいし、特殊な施工スキルも必要なし!個人的は最強のビビリ音対策なんじゃないかと思っています。是非お試しあれ。


裏技!「シリコンスプレー」

ワイパーのブレードラバーにシリコーンスプレーを塗り込む方法もビビリ音対策として有名です。原理はガラコと同じだと思いますが、ガラス側ではなくワイパー側に施工する点で異なりますね。

ガラコとどっちが長持ちするか分かりませんが、いずれにせよ簡単な施工で効果が得られるのは良いですよね。こちらも是非お試しください。


最終兵器「シリコンワイパー」

最後の砦がこれ、メルセデスベンツが純正オプションとして販売しているビビリ音対策品「シリコンワイパー」です。WEBサイトを見ると以下3つの効果があるようです。
①摩擦抵抗の軽減
シリコンゴムの採用により摩擦抵抗を軽減し、ビビリ音を防ぎます。ガラスのコーティング層が削れるのも防ぐ効果もあります。
②スノーシーズンにも対応
シリコンゴムは低温時でも柔軟性があるのでスノーシーズンでも拭き取り性が良好です。高温と低温で硬さが変わらない、というのはビビリ音対策の観点からも優れていますね。
③浮き上がりが少ない
これはビビリ音対策とは違いますが、ブレードの形状がエアロフォルムのため浮き上がりが少なく、高速走行時でも優れた拭き取り性を発現します。

ゴムの材質自体をシリコンゴムにした商品なので、ガラコやシリコーンスプレーに比べたら経年劣化は圧倒的に少ないでしょう。ビビリ音に対しては絶大な効果が得られることと思います。
っていうか何でコレを純正で付けといてくれないんでしょう。こんなオプション商品を販売するぐらいなら最初っから装着しといてよ、って思うのは私だけでしょうか。

欠点は、ガラコやシリコーンスプレーに比べると圧倒的に高価なこと。お金をかけてでもビビリ音とおさらばしたい人は是非検討してみては?


まとめ

いかがだったでしょうか。
ワイパーのビビリ音は雨の日のドライブの妨げになるので何とか対策したいところ。色々な対策法を挙げてみたので、ビビリ音に悩んでいる方は是非試してみてくださいね。この記事を読んで少しでも解決に近づけたなら幸いです。

参考になった!と思ってくれたら是非下のボタンからSNSでシェアしてもらえると嬉しいです。ブログ更新の励みにもなりますので是非…。