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外車の維持費を安くする方法は?外車オーナーが徹底解説

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外車にお乗りの方、維持費が高いとお悩みではありませんか?点検のたびに数十万が飛んでいく…乗り味やデザインは魅力的な車なのに、高額な維持費を目の前にすると嫌気がさしてしまうこともあるかと思います。「外車の維持費を安くしたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は…

  1. 外車の維持費が高くなる理由
  2. 外車の維持費を安くする方法
について解説していきます。

これを読めば外車の維持費を国産車並み、もしくはそれ以下まで安く抑えることができますよ。ベンツ2台を所有する外車オーナーがこれまでの経験を元に徹底解説していきます。


  • 外車の維持費を安くしたい
  • 正規ディーラー以外に修理を依頼したい
  • 外車に強い整備工場の探し方が分からない

外車の維持費が高くなる理由


以下の記事で解説した通り、外車の維持費は国産車に比べて高くなってしまいます。「外車はお金がかかる」という噂は本当だったんですね。
kamas-cars.hatenablog.com

簡単にその内容をおさらいしましょう。
外車の維持費が国産車に比べて高くなってしまう理由は…

  • ディーラーの作業工賃が高い
外車の維持費が高くなってしまう最大の原因がこれでしょう。
一般的にディーラーの工賃は1時間当たりの作業工賃の単価がディーラー毎に決められています。外車の正規ディーラーの場合、時間当たりの作業工賃が国産車ディーラーに比べて1.5倍〜2倍ほどの価格に設定されています。


  • 純正の部品代が高い
国産車のパーツに比べて外車のパーツの方が部品本体の価格が高いケースが多いです。
細々とした部品だけでなくアルミホイールなどの大物部品に至るまで、全体的に外車の方が高い場合が多いですね。

  • 部品の寿命が短い
これは品質上の問題とも言えますが、全体的に国産車に比べて外車の方が部品の寿命が短いです。
一例を挙げるとロアアームなどのゴムブーツなど…。特にゴム製の部品は日本特有の四季の温度変化により劣化するスピードが早い印象です。
kamas-cars.hatenablog.com

また、国産車では滅多に交換しないパーツでも、外車では消耗品扱いとなり頻繁に交換するケースがあります。ブレーキディスクなどはその代表例ですね。

外車の維持費を安く抑える方法

様々な要因で、外車の維持費は国産車に比べて高くなってしまうことが分かりました。しかし、工夫さえすれば外車でも維持費を安く抑えることは可能です。
その方法とは…

民間の整備工場がおすすめ


維持費を安く抑えるためには、正規ディーラー以外の民間工場で修理・メンテナンスするのがおすすめです。

民間の整備工場の方が安くて済む理由は…

  • 作業工賃が安い
民間の整備工場であれば工賃は国産車ディーラーか、それ以下の場合が多いです。そのため、同じ作業を依頼しても修理費がディーラーの半分以下だった…なんてこともザラ
民間工場だと作業精度に問題があるのでは…?と思われるかも知れませんが、外車の修理・メンテナンスの実績があるショップを選べばしっかりとディーラーと遜色ない作業をしてくれますよ。


  • ASSY交換でない
正規ディーラーではメーカーが定めたマニュアルに従って修理を行うためアッセンブリー(ASSY)交換となるケースが多いです。つまり、正規ディーラーは1つの部品だけ交換すれば直るはずの修理でもアッセンブリーごと交換してしまうため、不必要に修理代が高くなってしまいます。
また、メーカーが指定したマニュアルに従うがあまり、本来の不良箇所と違う部品を交換するケースも散見されます。「それ交換しても直らないんじゃない…?」「その部品、前にも替えたんだけど…」と思うような部品まで交換するので、修理費も高くなってしまうんですよね。

しかし民間の整備工場の場合、ASSY交換ではなく必要最低限の部品交換のみで対応してくれるため修理費が安くて済みます。さらにメーカーの修理マニュアルに従う必要がないため、状況に応じて柔軟に対応してくれます。アナログな方法であっても、しっかりと原因特定を行ってくれれば”無駄“な修理費を払わずに済みますよね。



  • リビルト品や社外品も活用してくれる
民間の整備工場の場合、ケースバイケースですがリビルト品や社外品も活用してくれます。
リビルト品とは廃車となった車から抜き取った利用可能な部品のこと。中古品とは言え、一定の品質基準・状態を満たしたものですから、機能としては新品同様。新品に比べて価格が安いためリビルト品は修理費を抑えるのに最適です。
また、部品によっては純正品より耐久性があって高品質な社外パーツが存在します。一般的に純正部品より社外品の方が安価なので修理費の抑制にも有効です。
正規ディーラーではこのような純正部品以外を使用することは稀です。しかし民間の整備工場であれば要望に応じて積極的にリビルト品・社外品を使ってくれるので、修理費を安く抑えることができますよ。

民間の整備工場の見つけ方


しかし一口に「民間の整備工場」と言っても千差万別。外車の修理実績がないどころか「外車修理お断り」のショップがあるのも事実。ですから、修理を依頼する前に“外車に強いかどうか?”を見極めなければなりません。
その時、診断機を保有しているかどうか?を基準にショップ選びをすると良いでしょう。
欧州車は診断機による修理が基本。特に隅々まで電子制御された高年式の欧州車を修理するためには、診断機は必須です。そのため外車修理を得意とする整備工場は、各メーカーの診断機を保有しています。トラブルシューティングやエラーコードのリセットなど、色々な作業で診断機が必要になりますからね。

外車の修理・メンテナンスを民間の整備工場に依頼するときは、診断機を保有するショップに入庫するのが望ましいでしょう。

そんな整備工場を知らない方は…




診断機を保有するお店が望ましい…とされていますが「そんな整備工場なんて知らないよ!」という方も多いはず。また、ディーラーだと初めてでも入店できるけど、個人の民間の整備工場だと「ちょっと入りにくいな…」と感じてしまいますよね。

そんな方は、「buv.Labo(ブーヴラボ)」に依頼してみてはいかがでしょうか。
「buv.Labo(ブーヴラボ)」はメルセデス•ベンツやアウディBMWなどの輸入車全般を専門とした修理業者です。ドイツ車だけでなく、アメリカ車やフランス車、イタリア車にも対応していますよ。
ネットで見積もりできる上、提携している全国200社の工場からお近くの店舗に入庫できるのが特長です。“一見さん”でも臆することなく依頼できるのは嬉しいですよね。
2000台以上の輸入車入庫実績を持ち、各メーカーに対応した診断機も保有していますので、安心して入庫できます。
下のボタンから見積もりすることができます。

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※メールでの問い合わせなら24時間•365日対応

buv.Laboに依頼すれば正規ディーラーより安く、かつ安心して修理をお任せできますよ。外車の修理費・維持費を安く抑えたい方、是非上のボタンから見積もりしてはいかがでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
外車の維持費は高くなりがちですが、工夫次第で国産車並みまで安く抑えることができますよ。外車の維持費にお悩みの方、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。