
皆さんはベンツの車検費用はいくらぐらいだと思いますか?「ベンツの車検は50万円!」なんていう噂を聞いたことがあるかもしれませんが、とにかく“外車の維持費は高い”というイメージが強いようです。
中には「ベンツを買いたいけど維持費が心配」「ベンツの車検費用がいくらか気になる」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ベンツBクラスの車検費用について解説していきます。ベンツ3台を所有してきた筆者が、リアルな金額と車検費用を抑えるコツについて解説していきます。気になり方は是非ご覧ください。
筆者の愛車はコレ
今回車検を受けた車両はコチラ。車検整備付きの中古車を買ったのがもう二年前になるんですね〜。サンルーフ、レザーエクスクルーシブ、アドバンスパッケージがついたフルオプの個体をやっと見つけたお気に入りの一台でございます。
- 車種・型式
メルセデスベンツ Bクラス W247前期型 - グレード
B180 RHD - 初年度登録
2020年8月(車検:2025年10月) - 走行距離
約35,000km
車検費用はいくら?

車検を機に乗り換えることも頭をよぎりましたが、まぁまぁレアなフルオプ仕様を見つけたんだし、故障が少ないアタリ個体だし…ということで今回は車検を通すことに。
さて、そうなると「どこで車検を受けるか?」が問題です。これによって費用が大きく変わりますから。
今回は正規ディーラーではない整備工場にて
これまで整備は全て正規ディーラーにお任せでしたが、それはあくまで認定中古の保証期間内で費用の心配がなかったから…というのが大きな理由です。
ちょうど保証も切れるし、正規ディーラーで車検となると相当な金額がかかりそうだなぁ〜…ということで、今回は もう一台の愛車(スマート) でお世話になっている民間の整備工場で車検を受けることにしました。
車検費用は10万円ぽっきり
で、結果から言うと車検費用はなんと“10万円ぽっきり”でした。安い!!
整備内容は以下の通り。
| 項目 | 部品代(万円) | 工賃(万円) |
| 車検整備 | 3.8 | |
| コンピュータ診断 | 0.3 | |
| ブレーキフルード | 0.1 | |
| ブレーキクリーナー | 0.1 | |
| 自賠責保険料 | 1.8 | |
| 重量税 | 2.5 | |
| 印紙・証紙代 | 0.2 | |
| 検査費用 | 0.5 | |
| 代行手数料 | 0.7 | |
| 小計 | 0.2 | 9.8 |
| 合計 | 10.0 |
最低限の整備メニューにしたことで、費用を安く抑えることができました。前回のオイル交換からほとんど距離を走っていないので「オイル交換」はパス。不具合も出ていないので「ワイパー交換」も見送ることにしました。
車検費用を抑えるコツ

さて、ここからはベンツの車検費用を節約したい方のために、“車検費用を安く抑えるコツ”について解説していきます。
正規ディーラーを避けるべし
そのコツとは、ズバリ…正規ディーラーを避けるべし。すなわち「費用を抑えたい」を最優先に考えるのであれば、欧州車の整備に強い整備工場で車検を通すべきだ、というのが筆者の考えです(あくまで値段だけで考えれば…の話です。正規ディーラーの全てを否定する訳ではございませんので悪しからず)。
では、なぜ正規ディーラーの整備費用が高額になりがちなのか?について解説していきます。
正規ディーラーを避けるべき理由①:作業単価が高い
まず一つ目、ベンツの正規ディーラーの作業工賃の単価が高いことが理由です。国産車ディーラーと比べると、ざっと2倍近くも!
また、車検の書類を作る代行手数料が2万円以上、検査費用も2万円超えなど、細々とした手数料も地味に高いんですよね。
正規ディーラーを避けるべき理由②:ASSY交換/純正部品が基本
そして二つ目、正規ディーラーだと基本的にアッセンブリー交換になってしまうことが理由です。つまり、複数の部品が組み合わさった一つのユニット(部品の集合体)を、単体ではなくまとめて丸ごと交換することになるのです。その点、ウデのある整備工場なら最低限の部品交換で済ませてくれるケースもありますよ。
また、正規ディーラーだと社外品の取り扱いはなく、純正部品への交換となります。例えばブレーキパッド。安くて耐久性の良い社外品の低ダストパッドなども、正規ディーラーでは基本的に購入できません。
正規ディーラーを避けるべき理由③:交換サイクルが早い
そして三つ目、正規ディーラーは部品の交換サイクルが異常に早いです。まぁ安心と言えばそうなんですが、「まだまだ使えるじゃん」という状態でも躊躇なく新品に交換されますので、やはり整備代は高くなりがちです。
パーツの限界を超えて使い続けるのはもちろんNGですが、しっかりと見極めてくれる整備工場に任せた方が消耗品代を抑えることができます。
整備工場選びのポイント
じゃあ、どこで車検を通せば安く済むのか?と言うと、正規ディーラー以外の民間の整備工場がオススメです。ただ悲しいことに、どこでも輸入車の車検を快く引き受けてくれる訳ではありません。
その主な理由は、輸入車専用の診断機が必要であること。特に欧州車は隅々までセンサーが張り巡らされた電子制御の塊です。不具合のトラブルシューティングや修理などの修理・整備だけでなく、エラーコードや警告メッセージの消去などのちょっとした操作にも診断機が必要とされます。
そのため、輸入車の車検を受けるには診断機を保有した工場を選ぶようにしましょう。
その他、欧州車メーカーの整備マニュアルがオープンになっていないことも理由の一つです。国産車ならほとんどの車屋が閲覧できる状態なので、それに比べると整備のハードルが高いのです。
そのため、輸入車の車検を依頼するなら…
- 輸入車の整備実績が十分にあること
- 診断機を保有していること
オススメはここ!
「初めて欧州車に挑戦したい」「でも正規ディーラー以外に頼れる車屋を知らない…」という方、けっこう多いのではないでしょうか。ましてや欧州車専門店ってなんだか敷居が高くて入りづらいことも多いですからね。
そんな方は「buv.LAVO(ブーヴラボ)」がオススメです。
「buv.Labo(ブーヴラボ)」はベンツ、アウディ、BMWなどの輸入車全般を専門とした民間の整備工場です。ネットで見積もりできる上、提携している全国200社の工場からお近くの店舗に入庫できるのが特長です。“一見さん”でも臆することなく依頼できるのは嬉しいですよね。
2000台以上の輸入車入庫実績を持ち、もちろん各メーカーに対応した診断機も保有していますので、安心して車検を依頼できます。下のボタンから大体いくらぐらいか見積もりすることができます。
まとめ

いかがだったでしょうか。
整備メニューは最低限ですが、それにしてもベンツの車検が“10万円ぽっきり”とは驚きです。工夫次第でここまで維持費を抑えられる…ということです( 正規ディーラーなんて一年点検で14万円 でしたからね…)。
これで二年は安心して乗れる!ということで、もうしばらく我が家で頑張ってもらいますよ、Bクラス。壊れないでくれよ…!