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ベンツの中古はやめたほうがいい?ベンツオーナーが徹底解説!

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メルセデスベンツは豪華な内装や最先端の安全装備に定評のあるドイツの自動車メーカー。日本におけるネームバリューも絶大で、名実ともに備わった高級車です。

新車価格はかなり高いですが、中古車はサラリーマンでも手が届く値段で売られています。自分でも買えるかも?と思う反面、「ベンツの中古車って買っても大丈夫?」「ベンツの中古はやめたほうがいいの?」と不安を感じる方も少なくないでしょう。

そこで今回は…

  1. ベンツの中古車はやめた方がいいと言われる理由
  2. ベンツの中古車はお金がかかる?
  3. ベンツの中古車がオススメな理由
  4. ベンツの中古車の注意点
について解説していきます。

これを読めば、ベンツの中古車に対する不安が消えるかも?!世間で囁かれているベンツの中古車に関する噂は本当なのか、実際にベンツの中古車を3台も購入した筆者が徹底的に解説していきます。

ベンツの中古車を買おうかな?と考えている方はぜひご覧ください。

ズバリ、ベンツの中古車はやめた方がいい?

まずは結論から。ズバリ、ベンツの中古車はやめた方がいいのか?と言うと…
ベンツは中古で買っても大丈夫。
むしろ中古がオススメです。

実際に3台もベンツの中古を買っている筆者が断言します。なぜベンツを買うなら中古がオススメなのか?筆者が実際に経験したことをもとに解説していきます。


「ベンツの中古車はやめた方がいい」と言われる理由


なぜ「ベンツの中古車はやめた方がいい」と言われるのでしょうか。それは、“ベンツの中古車は維持費がかかる”というネガティブなイメージが強く根付いているからです。

「ベンツ=高級車」というブランドイメージに加え、「中古車は壊れやすい」という印象も相まって、ベンツの中古車はとてつもない維持費がかかる!という思っている方が少なくないでしょう。

でも、中古車だからといって壊れやすい訳でもありませんし、特別にお金がかかることもありません。国産車輸入車問わず、新車でも壊れることは多々ありますからね…。

ベンツの中古車はお金がかかる?

ベンツの中古車はお金がかかるのは本当なのでしょうか。その答えは…
ベンツの中古車は、皆さんが想像するほどお金はかかりません。工夫すれば、国産車並みかそれ以下に抑えることも可能です。

新車から3年以内なら維持費はゼロ

ベンツの中古車は、新車登録から3年以内なら「メルセデスケア」という保証によって、メンテナンス費用、修理費が全て無料になります。しかも、認定中古車じゃなくてもOK!お金をかけずに正規ディーラーでしっかりと整備できます。

だから新車登録から3年以内のベンツなら、維持費は全くかかりません。


認定中古車なら2年間は修理費がタダ!

正規ディーラーが販売する認定中古車なら「認定中古車保証」が受けられるため、買ってから2年間は修理費はタダになります。しかも走行距離無制限。万が一故障しても修理費の心配はありません。


正規ディーラーはなにかと高い

しかし、保証を利用せずにベンツの正規ディーラーで整備・修理すると費用は高額になります。純正部品をASSY交換する上、工賃も国産車ディーラーの2倍以上。ちょっとした修理でも驚くほど高額になることも…。

正規ディーラーを利用すると国産車よりもお金がかかるのは本当です。


民間の整備工場をうまく使おう

民間の整備工場を利用すれば、正規ディーラーよりも出費を抑えることができます。
しかし、ベンツをはじめとする輸入車の整備はどこでもできる訳ではありません。なぜなら、国産車のように整備マニュアルがオープンになっていない上、ベンツ専用の診断機が必要になるからです。
そのため、ベンツの整備は輸入車の整備実績が豊富で、診断機を持っている工場を選びましょう。

輸入車の維持費を安く抑える方法は以下の記事で解説しています。
kamas-cars.hatenablog.com

ベンツの中古車がオススメな理由

なぜ筆者はベンツの中古車をオススメするのか?その理由は3つあります。

①新車に比べるとコスパが良い!


ベンツを中古で買う最大のメリットは安いことです。

中古車の相場は“需要”と“供給”によって決まります。
ベンツのような高級外車は、1〜2年ごとに乗り換えるようなオーナーが多いため、良質な中古車が多く”供給“が過多になりがちです。一方、維持費に対するネガティブなイメージから、高級外車の中古車の“需要”は低いです。
その結果、“供給”が多くて“需要”が少ない状況となり、中古車価格がかなり安くなるのです。良質な中古車が新車の半額で売られているケースも珍しくありません。

そのため、新車を買うより中古車を買った方がコスパが良いのです。
ベンツの中古車が安い理由は以下の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
kamas-cars.hatenablog.com

②3年以内なら維持費がかからない


上で説明した通り、ベンツの中古車は新車登録から3年以内であれば「メルセデス・ケア」という保証が受けられるため、修理費やメンテナンス費が無料になります。認定中古車はもちろんのこと、個人の販売店から購入した車両でもOK。

つまり、新車から3年以内なら維持費はゼロ。「ベンツの中古は維持費がかかりそう…」「買ってから壊れたらどうしよう」という不安を払拭できるのは大きなメリットですね。

③納期が早い


昨今の半導体不足により、現在は新車の納期がかなり長くなっています。特に輸入車は海外工場から運ばれてくるため時間がかかります。

一方、中古車なら手続きと整備さえ完了すればすぐに納車されるため、1ヶ月もかからず納車されるケースがほとんどです。

乗り換え時期が迫っている、車検前に乗り換えたい、など今すぐに乗りたい状況であれば中古車がオススメです。

④細かな仕様まで確認できる


ベンツは過去に、コストダウンのための仕様変更が顧客への告知なしで行ったことがあります。価格はそのままで、勝手にアームレストやサングラスホルダーなどの装備が削減された、という事態が実際に起きたのです。

しかし、中古車ならそんな心配はなし。目の前に現車があるので細かな仕様までしっかりと確認することができます。特に仕様変更が頻繁に行われる外車においては大きなメリットです。

ベンツの中古車を買う注意点

しかし、ベンツの中古車は特有の注意点があります。

①整備やカスタム履歴が不明な場合がある


中古車の場合、過去の整備・カスタムの履歴が明確でないため注意が必要です。

特にベンツなどの欧州車の場合、“コーディング”という制御コンピュータの設定を変更するカスタムが施されているケースが多いです。コーディングは見た目には分からないため、「純正と思っていたのに実は違った…」というケースも多々あります。

逆に自分好みのカスタムなら、カスタム費用が浮いてお買い得!という考え方もありますね。

②好みの仕様を探す必要がある


中古車は自分で仕様を選べないため、好みの仕様を探す必要があります。
「中古車は生物(なまもの)」と言われるほど、相場の動きや在庫の入れ替わりが早いです。「欲しいと思ったのに他の人に先に買われてしまった…」と買い損ねるケースも少なくありません。

好みの仕様を納得いくまで探す、もしくは出てくるまでじっくりと待つ労力は必要です。中古車サイトをじっくり眺めるのも結構楽しいんですけどね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ベンツを賢くコスパ良く買うには中古車が最適解だと個人的には考えています。
「中古のベンツ」なんて本当に買っても大丈夫なのか…?!と不安になるお気持ちはよ〜く分かります。私も購入当初は不安で仕方なかったですが、今となっては本当に買ってよかったな、と思っています。

自分の気に入った仕様の中古車を探すには、中古車サイトをじっくり探さなければなりません。中古車サイトを徘徊するのも案外楽しかったりするのですが、大抵の方は面倒に感じるはず。探すのが面倒だ、探し方が分からない、という方は下のボタンから好みの条件に合う車両を検索してみてはいかがでしょうか?
きっとお好みに合う理想の一台が見つかると思いますよ!

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