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ベンツGクラスの電動乗用カーが納車されたのでレビュー!細かなディティールまで紹介するよ!

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こんにちは、kamasです。
今回はメルセデス・ベンツ Gクラス(の電動乗用カー)が納車されたのでレビューしたいと思います。

我が家に憧れのGクラスが納車されました!ついに俺もここまで来たか…!!
と言うのは冗談で、息子用の電動乗用カーが納車されました。電動乗用カーとは、子どもが乗って電動で動かせる大きなクルマのおもちゃです。あれって色んな車種のモデルがありますし、同じ車種でも何種類もあるからどれを買っていいのか分からないですよね。

そこで今回は私が買った「MOBIMAX メルセデスベンツG63 電動乗用カー(MATT BLACK)」についてご紹介していきたいと思います。細かいディティールなど詳しく見ていきますよ。これを読めばきっとあなたも欲しくなるはず…!

電動乗用カーとは?どう選ぶ?

電動乗用カーとはバッテリーで動く子ども用の電動カーのこと。足で動かす人力のおもちゃではなく、バッテリーでモーターを駆動するので本物のクルマのようにアクセルを踏めば前や後ろに進むのが特長です。子どもの時に憧れた方も多いのではないでしょうか?

また、今は色々な機能が付与されており、音楽が聴けたりリモコンで操作できたりと、多種多様な商品が発売されていますよ。でも、ここまで色んな機能があるとどう選べばいいか分からなくなるのも事実。そこでどんな視点で選べば良いか、まとめてみました。


何歳の子どもが使う?


まずは何歳の子が使うのか?を明確にしましょう。電動乗用カーは色々な商品が販売されていますが、ほとんどの商品は対象年齢が1〜8歳となっています…結構幅広いですよね。
1歳と8歳では全然体型•体重が違いますし、遊び方も違います。ですから、まずは何歳の子が乗るのか?を想定して買うのが必須です。


ペダル操作は3歳から


電動乗用車カーは、子ども本人がアクセル•ハンドル操作を行うだけでなく、ラジコンのようにリモコンで操作できるようになっている商品があります。メーカー推奨の目安として「ペダル操作は3歳から」となっていますので、3歳未満のお子様が使う場合はリモコンが付いた商品を選ぶと良いでしょう。
3歳未満のお子様ではアクセル•ハンドル操作がままならず、どこに行くか分からない…なんてことになったらパパ•ママは気が気じゃないですよね。ですから、まずはお子様は運転席に座らせて、保護者がリモコンで操作して動かすのが安全です。


音楽や光の演出は嬉しい!


最初は喜んで動かしてはしゃいでいたのに、もう飽きてしまった…というのは子どもには良くあること。でも、自分の好みの音楽が聴けたりヘッドライトが光れば、もっとお気に入りになるかも知れません
中には、音楽が再生できたり、ヘッドライトが光ったりする商品があります。子どもにとっては嬉しい演出ですよね。更にはあらかじめ内蔵された音楽だけでなく、AUXでスマホに接続し、自分の好みの音楽を再生できる機能もありますよ。


パワーがあればもっと楽しい!


大きめのお子様が運転する場合は、パワーがあった方が楽しめるかも知れません。体重が重ければその分パワーが必要になるでしょう。運転に慣れてくれば、もっと刺激が欲しくなるかも…そんな時は商品の説明欄も注意して見たほうが良いですよ。

概ね電動乗用カーのパワーはバッテリー容量とモーター個数によって決まります。ほとんどの商品は後輪駆動。2つのタイヤを1つのモーターだけで駆動する商品もあれば、それぞれ左右に1つづつ、合計2つのモーターで駆動する商品もあります。更には四輪駆動なるツワモノも。各タイヤに1つづつモーターを配備した4モーターモデルもありますよ。
また、バッテリーの容量•電圧も重要です。バッテリー容量は「Ah(アンペアアワー)」という単位で、時間当たりどれぐらいの電力が流れるか?を示した数字です。この数字が大きいほど、長時間の運転が可能になります。電圧は「V(ボルト)」という単位で、電気を押し流す力を示す数字です。この数字が大きいほど、ハイパワーという事になります。是非参考にしてくださいね。


私が選んだのはコレ

私が選んだのはコレ!8歳の息子のリクエストで「Gクラスがいい!」「色は黒!!」と言うことでこれに落ち着きました。

やっぱりラージサイズはデカい!
組み立てるとこんな感じ!デカい!!

今回私が購入した「MOBIMAX」と言う取扱店ではベンツGクラスのモデルは「スモールサイズ」と「ラージサイズ」の2種類がありました。スモールサイズは約110cmx69cmx57cm、ラージサイズは約120cmx75cmx67cm。
実はうちの息子、すでに8歳。対象年齢の上限ギリギリなんです。う〜ん8歳が乗るんなら大きい方が良いでしょう!と言うことでラージサイズを買いました

分かりやすいよう500mlのペットボトルを置いてみました。この大きさ伝わるでしょうか。

8歳でも十分乗れるほどの大きさ!実測ではドアミラーを畳んでも横幅は62cm、ミラーを展開すれば76cm!文句なしのラージサイズですね。


12V×2モーターでパワフル


ラージサイズはバッテリーが12V7Ah、30Wのモーターを2つ装備した仕様となっており、後輪のタイヤ左右それぞれに1つづつモーターが配置されています。対象年齢の上限ギリギリなので体重が重すぎて動かないんじゃないか?とも思いましたが、全く問題ありませんでした!むしろちょっとした段差なら乗り越えられる?!と言うぐらいパワフルですよ。


音楽の再生やクラクションも鳴らせるよ

室内のダッシュボードには音楽を再生するための小さなオーディオプレイヤーが設置されています。

けっこうちゃんとしたプレイヤーです。AUX接続も可能。

ハンドルのボタンを押すと音楽が再生されるようになっていますよ。音楽はあらかじめ内蔵された楽曲(聞いたことあるようで無いような、よく分からん歌ですが…)が10曲ほど。

更に、AUXケーブルが付属しておりスマホと接続して好きな音楽を再生できるようになっています。YouTubeの音声もちゃんと再生できましたよ!ただちょっとケーブルが動くだけでノイズが入ってしまうのが残念ですが。

接続用のAUXケーブルも付属してました。

ステアリングの左側のボタンを押すとクラクションも鳴らせます。可愛らしいですね〜。

ステアリングの左側のボタンでクラクションも鳴らせます。
ヘッドライトも点灯するよ
ヘッドライトの光り方もリアル!

ヘッドライトもちゃんと点灯します。しかもただ光るだけでなく、光り方が実車そっくり。リング状に光るLEDデイライトも再現されています。

室内にあるスイッチでヘッドライトのON/OFFを操作できます。

ヘッドライトのON/OFFは中央の「Light」スイッチで操作できます。
エクステリアの再現度が凄すぎ!


さて、電動乗用カーに付いている主な機能のついてご紹介してきました。でも、機能だけが電動乗用カーの魅力ではありません。デフォルメで可愛らしさを演出しつつ、忠実に実車のディテールを再現したエクステリアも見どころいっぱいですよ。と言うのも実はこの商品、メルセデスベンツの公式ライセンスを取得しているんだそう。実車を高精度に再現したクオリティはクルマ好きのパパも大満足のはず…!



まずフロントマスクから見ていきましょう。
AMGにのみ純正装着されるパナメリカーナグリルも忠実に再現されています。

AMG最上グレードの証、パナメリカーナグリルも忠実に再現。

AMGバッチもちゃんと付いていますよ。

更にはスリーポインテッドスターの上にあるカメラまで再現されているのは面白いですよね。

エンブレムの上にある小さな突起物はフロントカメラです。ここまで再現するとは…!

ヘッドライトも忠実に再現。よ〜く見るとヘッドライトウォッシャーまで再現されていますね!

ヘッドライトのすぐ内側にある小さな突起はヘッドライトウォッシャーを再現したもの。

エアインテークのセンサーまで再現されています。

エアインテークの網目だけでなく、センサーまで再現されていますよ。

また、「エディション1」を再現したものでしょう、ヘッドライトやフェンダーにあるウインカーレンズも黒くスモークがかかった色になっています。ここまで再現されているのに気づく人が何人いるのか…?

Gクラスの象徴であるウインカーレンズ。エディション1を再現してスモーク仕様です。

次にサイドを見ていきましょう。
フロントフェンダーには「AMG」「V8 BITURBO」の文字が光り輝いています。ただホンモノは「AMG」の文字が上、「V8 BITURBO」が下のなんですけどね…。

V8 BITURBOの文字もありますよ。いつか乗ってみたいなぁ〜。

納車時には透明の保護シートが貼り付けられていましたよ。

納車時は傷付き防止のシートが貼られていました。

エディション1におごられるサイドデカールもちゃんと再現されています。サイドステップも色がグレーに塗り分けられています。横出しのマフラーも再現されていますよ。

エディション1のサイドデカールも再現されています。

サイドミラーもちゃんとエディション1仕様ですね。赤いラインが再現されています。

サイドミラーのウインカーレンズもリアルな形状です。

ホイールもエディション1仕様。赤いアクセントがカッコいいですね!ドリルドブレーキディスクまできちんと再現されています。可愛いですね。

レッドキャリパーや赤いアクセントのホイールもリアルですね。

リヤビューもなかなかの迫力。スペアタイヤカバーのエンブレムはもちろん、「G63」の文字まで完全の再現されています。

リアビューの迫力もなかなかです。

AMG」の文字が若干歪んでる?

AMGの文字は若干歪んでます…。

どうでしょう?個人的には見た目だけでも買う価値アリです。


内装も豪華!

内装の再現度はそこそこ。全体像はこんな感じです。

詳しく見ていきましょう。なんと言ってもステアリングの再現度が高い!最新モデルのステアリングを忠実に再現しています。左側のボタンを押すとクラクション、右側のボタンを押すと音楽を再生できます。

最初モデルのステアリングを忠実に再現しています。ちゃんとAMGですよ!

一応ルームミラーも付いています。シールですけどね。

フロントガラスの上方にはルームミラーも付いています。

ステアリングの右側には色々なスイッチが配備されています。デカい横長のディスプレイモニターもちゃんと再現されてますね。

見えているボタンは左側から電源ボタン(赤いボタン)、ヘッドライトスイッチ(Light)、前後切り替えボタン(▲▼)です。

メーターパネルはシールながらも再現度はかなり高め。ちゃんとAMGのメーターです!

AMGのメーターも忠実に再現。最大速度は280km/h!!

ドアの内張も立体的な造形です。ドアノブやスピーカーなどが素材を変えて再現されています。

ドア内張の再現度もなかなかリアルですね。
クロスステッチも立体的に再現されています。

運転席のシートもクラスステッチが再現されています。流石にレザーではないですが。

運転席は一人用のシートですね。硬いシートでホールド性良好?!

バッテリーの充電用ケーブルの差し込み口はシートの下方にあります。通常の100V電源で充電可。

充電の差し込み口はシートの下の方にあります。

他のモデルもご紹介

今回私が購入した「MOBIMAX」という販売店では、他にも色々な電動乗用カーが販売されています。

もう少し小さいGクラスは無いの?という方はコレ

今回私が購入したのはラージサイズですが、もう少し小さいのがいいなぁと言う方はこちらのスモールサイズが良いでしょう。スモールサイズとは言え12V4.5Ahのバッテリーと2モーターの組み合わせでかなりパワフルですよ。

もっと小さなSUVがいい!という方はコレ

こちらはGLA45。ベンツの中でも一番小さなSUVモデルを再現した電動乗用カーで、6V4.5Ahのバッテリー、1モーターなので小さなお子様でも安心して乗れると思います。

やっぱりスポーツカーでしょ!という方はコレ

メルセデスベンツ最強のスポーツカーモデル、AMG GT-Rを再現したモデルは12V4.5Ahバッテリーと2モーターの組み合わせ。更に他のSUVモデルが20kg弱ぐらいの重さであるのに対し、このGT-Rはわずか10kg!スポーツカーならではの軽量で、より速いドライブを楽しめるかも?!

とにかくデカいやつがいいんだぜ!という方はコレ

こちらはX350dというピックアップモデルを再現した商品(余談ですが実物のX350dって見たことないですよね。日本にあるのかな?)。こいつは何と言っても「パワフル」「デカい」が魅力。タイヤだけでも直径40cm弱もあるバケモノサイズです。12V7Ahのバッテリーを二つ、モーターを4つも積んだ強力なモデルです。これなら悪路も行けるかもしれません。

最強がいい!とにかく最強!という方はコレ

MOBIMAXが扱う中では最大•最強のモデルがこれ。トヨタのハイラックスを再現した商品で、バッテリーは12V10Ahが二つ、モーターも4つ積んでいます。私もこれに乗っている子は実際に見たことがありませんが、さぞかしデカいんだと思います。俺には最強が似合うぜ!と言う屈強なお子様にいかがでしょうか?


まとめ

いかがだったでしょうか。
小さい時に憧れていたなぁ〜と言う方も多いのではないでしょうか。息子もGクラスを乗り回して満足そうな笑顔を見せていますよ!小さな安いモデルなら2万円ほどで手に入るので、ぜひご検討してみては?

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