こんにちは、kamasです。
私が所有するCクラス W205についてご紹介したいと思います。
2022年6月に新型CクラスW206が発表され、大きな話題を呼びました。その一方で中古車市場では旧型となるW205が求めやすい個体も多くなり、W205が気になる方、購入を考えている方も多くいらっしゃることかと思います。そんな方々にW205前期型を中古で購入してから約3年半乗り続けてきたkamasが、【Cクラス W205はどんなクルマか】を細かいところまでお伝えしていきたいと思います。
試乗や展示車では気付きにくい細かいところまで、
オーナーだからこそできる徹底解説レビュー!!
W205のエクステリアは個人的には文句ナシに「カッコいい」と思いますよ!
内装は以下ページでチェックしています。
kamas-cars.hatenablog.com
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- kamasが所有するCクラスの詳細情報
- ①目ヂカラ強し!フロントビュー
- ②キャラクターラインが美しい!サイドビュー
- ③ディフューザーがスポーティ!リアビュー
- ④ボディカラー
- 愛車の査定はこちら
- まとめ
kamasが所有するCクラスの詳細情報
●車名
メルセデスベンツ Cクラス C200 アヴァンギャルド AMGライン
●年式/型式
2015年2月度登録車両/W205前期
●オプション
・レーダーセーフティパッケージ
・レザーエクスクルーシブパッケージ
・エアーバランスパッケージ
・有償ボディカラー(ダイヤモンドホワイト)
※車高を2cmほど下げており、ホイールも社外品に交換していますので、純正と異なる部分があります。
①目ヂカラ強し!フロントビュー
フロントグリルは「アバンギャルドグリル」で真ん中にスリーポインテッドスター、そこから横方向に2本のルーバーが伸びているタイプです。
W205では、昔ながらのエレガンスグリルは国内590台限定の「C200 エクスクルーシブ ライン リミテッド」にしか採用されておらず、前期型のほとんどはこのアバンギャルドグリルとなります。後期型ではダイヤモンドグリルに変更されています。
前期型のヘッドライトは写真のように眉毛状のデイライトの上にウインカーとなるLEDが並んでいます(後期型ではデイライトとウインカーが兼用)。
内部にクロームの装飾が多数あり、「目ヂカラ」が強い印象。このヘッドライトはアダプティブハイビームアシストと呼ばれるアシスト機能を搭載しています。
更に夜間にドアをアンロックするとオープニングアクションがあります。デイライトが青色→白色にじんわりと変化する、何とも憎らしい演出です。
フロントガラスの隅にはKarl Benzのサインが記されています。
②キャラクターラインが美しい!サイドビュー
「ロングノーズ・ショートテール」で全体的に後ろ下がりな落ち着いた高級感のあるデザイン。
ただE、Sクラスに比べると後ろはややふんづまり感があるかもしれません。
フロントフェンダーからなだらかに下がるキャラクターラインと、下部をやや上昇気味に走る2本のキャラクターラインが特徴的で、かなり複雑な面構成で厳ついデザインと思います。
Cピラーは太めで重厚感のあるデザイン。Cピラー根本は美しいラインを描いてストンと落ちており、これも後ろ下がりで高級感のあるセダン、という印象を与えていると思います。
サイドウインドウは3分割されています。
Bピラーは未塗装の樹脂ではなくグロスブラック調で色あせの心配もありません。
ただしドアミラーの付け根部分は未塗装のため、こちらは後々劣化が目立ちやすくなるかも知れません。
一方で窓枠のメッキモールは欧州車らしくアルマイトメッキ加工のため、腐食は進行しやすいです。
ただ綺麗に維持できれば深みのある落ち着いた光沢で上品な印象です。
ドアミラーは自動防眩機能付きで、外側1/4くらいの面積は広角になっています。三角の印はブランドスポットアシストのアラームサイン。
アラーム時はここが赤く光ります。
ドアハンドルは一部がメッキ処理されています。
ドアハンドル全てにタッチセンサーが付いています。
ちなみに夜間にアンロックするとロケイターライティングとしてドアハンドルとミラー下が光ります。
③ディフューザーがスポーティ!リアビュー
AMGライン専用デザインのリアバンパーは下部にボディ同色塗装のディフューザーが装着され、スポーティな印象です。
前期型のテールライトは2段のブレーキライトを囲むように光るラインが特徴的(後期型ではよりシンプルなCをモチーフにしたデザインに変更)。ウインカー やバックライト、ナンバー灯も含めてフルLED、リヤフォグも装備されており夜間の視認性も良好です。
マフラーカッターがダミーではないというのも個人的には好印象です。
ただしサイドのダクトはダミーで、未塗装の樹脂がはめ込まれています。
ナンバー上にはトランクの開閉ハンドルとリヤカメラが格納されています。
リヤカメラは普段は写真のように格納されており、リバース連動で出てくるようになっています。
④ボディカラー
ボディカラーは有償オプション(¥195,000)のダイヤモンドホワイトです。
W205 Cクラスにはソリッドのポーラーホワイトとメタリックのダイヤモンドホワイトがあり、ダイヤモンドホワイトはややクリーム色がかったイメージです。
リセールもダイヤモンドホワイトの方が良いと聞いたことがありますが、それを抜きにしてもやはり高級感のある色だと思います。
愛車の査定はこちら
今回ご紹介したW205 Cクラスも、中古車市場では求めやすい価格の個体も多くなってきました。中古車をご検討の方も多いのではないでしょうか。
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過去に私が愛車を売却したときに感じた交渉のポイントは以下です。
売却時期を明確にすること
1ヶ月以内に売る、と言ったほうが買取価格は確実に上がります。買い取る側からすると、すぐに売ってもらったほうが値段を付けやすいそうですね。相場の変動を加味せず、今現在の相場で買い取れるからです。中古車はナマモノですから、極端ではないにせよ、相場の変動があります。2ヶ月後に売るよ、と言われるとその2ヶ月間の相場の変動を加味し、マージンを取った安い額を提示するしかないんだとか。だから売る時期は明確にしましょう。
回る店は3店舗ぐらいがちょうどいい
たくさん回ったほうが相見積もりで高くできますが、だいたい3店舗回れば相場が分かります。その中で「他の店ではこんな高い額を提示してくれましたよ」と言って相見積もりを繰り返せば、上手く行けば中古車オークションの相場ギリギリの額まで吊り上げることができます。上手くハマれば既に売り先が決まっていて、逆に店側が欲しがっているパターンも稀にあります。私はこのやり方でディーラー下取り額よりも40万円高い額で売却することに成功しました。