こんにちは、kamasです。
今回はベンツのECO表示について解説していきたいと思います。
これはECO表示と呼ばれるものだそう。Cクラス乗りだけどよく知らない、と言う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ECO表示について調べてみました。これを読めばこの円グラフ(?)にどんな意味があるのかがよく分かると思います。更にこの表示を参考にすると低燃費な運転に繋がりますよ。
kamasが所有するCクラスの詳細情報
●車名
メルセデスベンツ Cクラス C200 アヴァンギャルド AMGライン
●年式/型式
2015年2月度登録車両/W205前期
●オプション
・レーダーセーフティパッケージ
・レザーエクスクルーシブパッケージ
・エアーバランスパッケージ
・有償ボディカラー(ダイヤモンドホワイト)
ECO表示ってなに?
ドライバーの運転スタイルがどのぐらい経済的かを表示するものだそう。これを参考に運転すれば燃費も良くなりますよ。
表示するには
メーターパネルのトリップを選択し、上下にスクロールするとECO表示があります。
マルチファンクションディスプレイ(メーターパネル)の「トリップ」を選択し、上下に表示を切り替えるとECO表示があります。
マルチファンクションディスプレイについては以下の記事をご覧ください。
kamas-cars.hatenablog.com
表示の見方
円グラフは3つのエリアに分かれています。
- アクセル操作
- ブレーキ操作
- 一定速度
それぞれ内側のエリアはリアルタイムな評価、外側のゲージはスタートしてからの累計の評価が表示されます。
それぞれ解説していきましょう。
アクセル操作
緩やかにアクセルを操作するとこのアクセルペダルマークのゲージが増えます。
じんわりとしたアクセル操作を行えば評価されます。アクセル/ブレーキ/一定速度のうち、一番溜まりやすいのはこの「アクセル操作」のゲージだと思います。ゆっくりと加速すれば貯まりますよ。
ブレーキ操作
ブレーキを踏まずに惰性で走行すると、このタイヤマークのゲージが溜まります。
車間距離を保って予測運転をし、早めにアクセルを離してなるべくブレーキを踏まないようにすれば、ここのゲージが溜まります。急ブレーキを多用すると評価されません。ここのゲージを貯めるのは中々難しいですよ。
一定速度
加速と減速を繰り返さず、一定速度で走り続けるとここのゲージが貯まります。平坦な道でオートクルーズを使えば結構貯まりやすいですよ。でも下道では信号もあるので実際は中々難しいところです。
ボーナス距離
円グラフの下に表示されている数値は、取扱説明書によると「採用された運転スタイルの結果として走行開始以降に得られた追加の走行可能距離」だそう。ちょっと分かりにくい書き方ですね。平均的な走りをした時と比べて、どれだけ燃料を節約したかの目安を表示するものだと考えていいと思います。それを距離に換算した値を示したものでしょう。
全てゲージが貯まると。。。?
3つのゲージが全部マックスまで貯まると、円グラフが緑色に光ります。
下道ではかなりハードルが高いです。私も一回だけ達成したことがありました。下道だと幹線道路を2時間近く走ってやっと達成できるかどうかですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
普段あんまり気にして乗っている方も少ないかも知れませんが、いざ挑戦するとかなりハードルが高いですよ。是非一回挑戦してみてください。
Cクラスにお乗りの方や今後購入を検討されている方の参考になればと思います。
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