こんにちは、kamasです。
今回はCクラス(W205)のトランクルームの機能を解説したいと思います。
我が家は子どもが1人いますが、子どもが3歳の時からCクラスセダンをメインカーにして行動しています。公園に行っても、西松屋に行っても、どこに行っても子育て世代はミニバン。そんな世の中、子育て世代がセダンに乗っても不便を感じないの?という疑問もあると思います。
そこで今回はCクラスのトランクルームの機能について記事にまとめました。この記事を読めば、Cクラスセダンの充実したトランク周りの機能について理解できますよ。
私の実体験や実際の写真を交えながら、Cクラスセダンのトランクについて徹底的に解説したいと思います。
Cクラスのトランクに載っていた備品類については以下の記事でご紹介しています。
kamas-cars.hatenablog.com
kamasが所有するCクラスの詳細情報
●車名
メルセデスベンツ Cクラス C200 アヴァンギャルド AMGライン
●年式/型式
2015年2月度登録車両/W205前期
●オプション
・レーダーセーフティパッケージ
・レザーエクスクルーシブパッケージ
・エアーバランスパッケージ
・有償ボディカラー(ダイヤモンドホワイト)
トランク容量は480Lで不便なし!
Cクラスセダン(W205)のトランク容量は480L。同セグメントのセダンもほぼ同じトランク容量だと思いますが、この広さがあればほとんど不便を感じるシーンはありません。我が家もベビーカーをこの中にブチ込んで運んでましたが、全く問題なし。当然ミニバンに比べると劣りますが、子育て世代でも積載量を理由に候補から外すのはもったいないのでないかと思います。
自動開閉トランクリッド
Cクラスセダン(W205)には自動開閉トランクリッドがオプションで設定されていました。全車に標準装備されていないので、中古車をご検討する際は気をつけてください。
本装置がついている場合は、手動での開閉は不可能で、以下の方法で開閉できます。
キーをトランクに入れたまま施錠しようとすると、トランクが自動で開くようになっています(納車されてすぐにこの機能が働いて戸惑った記憶があります)。キーの閉じ込めの心配もありませんね。
また、「トランクリッドの自動リバース機能付き障害物検知」という機能があるようです。これは自動で閉じるときに固い障害物を挟むと、自動的に再度開く機能ですね。ですが、以下の通り「小さな指」を挟んだ場合や「閉じるまで残り8mm」になった場合はリバース機能は作動せずそのまま閉まるようです。特にベンツのセダンの自動開閉トランクは、レクサスやトヨタ車のようなゆっくりとした開閉では無く、結構な勢いでぞんざいに閉まるので指詰めには注意してください。
トランク開口高さ制限
自動開閉トランクリッドを装着した車両は、トランクの開口高さを制限することができます。低い屋根の車庫に入れたとき、トランクがぶつかるのを防いだり、身長の低い人でもトランクリッドのスイッチを操作できるようにするのに有効ですね。
コマンドシステムの車両設定画面から、トランク開口高さ制限を設定できます。
ハンズフリーアクセス機能
ハンズフリーアクセスとは、リアバンパーの下を蹴る動作をすることでトランクリッドを開閉できる機能です。両手がふさがっているときに便利ですよ。
この機能を使うには少々動作のコツが必要で、以下の条件で作動します。
- キーが車両後方の検知範囲にあること
- エンジンがオフの状態であること
- 素早く蹴る動作が検知されたとき
すなわち、長時間トランク下に足を入れても作動しません。
また、トランク下を蹴る動作で、開閉の作動を停止することもできます。
トランクの独立施錠
グローブボックス内にあるスイッチでトランクを独立して施錠することができます。
このスイッチを解錠→施錠にした場合、車両が集中解錠された場合でもトランクは施錠されたままになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。Cクラス(W205)のトランクに関する機能面にスポットを当てて解説してきました。Cクラス購入を検討されている方、お乗りの方に少しでもご参考になればいいなと思います。
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