ベンツにお乗りの皆さま、どんなタイヤを履いていますか?
タイヤは乗り心地を大きく左右するため、車好きにとってタイヤ選びは一大イベントですよね。アジアンタイヤから国産タイヤまで数多くのタイヤ銘柄があるので、どの銘柄を選ぶかは非常に重要です。
一方、ベンツ乗りの方はフラッグシップモデルのタイヤを躊躇なく購入する方が多いですが、なるべく出費は抑えたいのが正直なところ。「ベンツに履かせる安いタイヤが欲しい」「でも性能に妥協したくない」「コスパの良いタイヤ銘柄が知りたい」と思っている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は…
ベンツにオススメのコスパ最強のタイヤ
をご紹介します。
これを読めばもうタイヤ選びで失敗しないはず!アジアンタイヤは不安なので避けたいという方にも参考になると思います。ベンツ2台を所有するオーナーが、これまでの経験を元に徹底解説していきます。
- 安くて性能が良いタイヤが欲しい
- ベンツに履かせるコスパの良いタイヤが欲しい
- アジアンタイヤは避けたい
ズバリ、オススメのタイヤはこれ!
ズバリ、オススメのタイヤはこれ!
コンチネンタル
エクストリーム•コンタクト DWS06 プラス
(ExtremeContact DWS06 PLUS)です。
実際に履いてみましたが…これ、コスパ最強です。
あまり知名度は高くないですが、ずば抜けた安さとオールラウンダーな性能を兼ね備えたタイヤで、知る人ぞ知るダークホース的な存在です。
エクストリームコンタクトの特長
「エクストリームコンタクトDWS06プラス」とはどんなタイヤなのか?様々な観点から解説していきます。
ドイツの老舗コンチネンタル製
「エクストリームコンタクトDWS06プラス」の特長の一つとして、老舗タイヤメーカーであるコンチネンタル製であることが挙げられます。
コンチネンタルはドイツに本社を置く自動車部品メーカー。創業は1871年、実に150年以上の歴史を持つ老舗です。タイヤの製造からはじまった同社は、今や車載システムなどの電子部材を手がけるなど、幅広い部品を製造する総合自動車部品メーカーとなっています。
メルセデスベンツをはじめとする数々の自動車メーカーに純正タイヤを提供しており、豊富な実績を持つドイツ最大のタイヤメーカーです。メーカーの信頼性は絶大と言えるでしょう。
価格が安い!
そんなコンチネンタル製のタイヤですが、多くの人が「どうせお高いんでしょ?」と思われるでしょう。
もちろんハイエンドモデルは高価ですが、今回ご紹介する「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」は驚くほど安いです。Aクラスサイズ(225/45R18)であれば、なんと一本15000円ほど!!アジアンタイヤにちょっと足せば買えるような価格ですよね。
一本5万円近くするような高級タイヤをバンバン履き替えるベンツオーナーが多い中、タイヤ代を節約したい方には“もってこい”な商品です。
全方面に強いオールラウンダー
商品名に含まれる「DWS」とは「D:ドライ」「W:ウェット」「S:スノー」の頭文字。その名が示す通り、様々な状況でもグリップを発揮するオールラウンダーなのです。
“マッド&スノー対応のスポーツタイヤ”なので、雪道を走れる設計でありながら、ドライ路面ではスポーツタイヤならではの優れた走行安定性・操縦安定性を発現します。
さらに濡れた路面でも高いグリップ力を発揮するウェット性能に加え、静粛性や乗り心地などのコンフォート性能にも優れています。しかもロングライフ性能にも優れるので経済性も◎。まさに“死角なし”なタイヤなのです。
実際に履いてみた感想
それでは、実際に「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」を履いてみた感想をご紹介していきたいと思います。
今まで履いていたのはこのタイヤ
今回「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」に履き替えたのですがが、それまで履いていたタイヤは「ファルケン AZENIS FK510」です。
「ファルケン AZENIS FK510」はファルケンのフラッグシップタイヤで、「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」に比べると1.5倍ほど高価なタイヤでした。したがって、今回のタイヤ履き替えで安価なタイヤに履き替えたことになります。果たして低価格なタイヤへの変更は吉と出るか凶と出るか…。ちなみに履き替えた旧タイヤはこんな状態。溝がなくなってほぼスリック状態ですね。今回はこんな酷い状態の「AZENIS FK510」と比較した上での感想となります。ご承知おきください。
実際に履いてみた感想は…
さて、“全方位死角なし”なエクストリームコンタクトDWS06 プラスですが、実際に履いてみるとどうなのか?一言で言うと…
欠点が見当たらない。
これに尽きます。“マッド&スノー対応のスポーツタイヤ”なんて「よく分からん色物タイヤだろ」と思われる方もいるかも知れませんが、全然そんなことなかったですよ!
走り出してすぐに感じ取れたのは“静かになった”ということ。ロードノイズの音量も小さいですし、音質も不快ではありません。また、乗り心地に関してはやや硬めでソリッドな印象ですが、突き上げ感は少ないですね。スポーツタイヤであることを忘れさせてくれるような静粛性・乗り心地です。まぁレグノみたいなプレミアムコンフォートタイヤほどではありませんが…。
一方、走行安定性とか操縦安定性はさすがスポーツタイヤ、安心感のあるふるまいを見せてくれます。速度域を上げてもフラつくこともありませんし、曲がるときにタイヤがグニャっとする感覚も皆無。
まぁタイヤを鳴らすような運転をする訳でもないのでドライ路面のグリップ力は分かりませんが、雨の日にアクセルを強めに踏み込んでも滑る気配はなし。
ちなみに雪道性能に関しても及第点かと。
実際に筆者が下写真のような状況(数センチ積雪)で使用しましたが、一般的なスタッドレス並みの積雪性能はあると感じました。これぐらいの積雪なら走行可能かと思います。
結論、コスパ重視ならこれ一択!
こんな訳で「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」は全く欠点が見当たらないタイヤでした。全てにおいて及第点。
いや、たしかに”猛烈に感動するほど“に尖った性能ではないと思いますよ?でも価格を考えると本当にコスパ最強だと思います。これまで履いていたファルケンのフラッグシップタイヤ「AZENIS FK510」からの履き替えでも違和感がない訳ですから…。
結論、ベンツのタイヤをコスパで選ぶならコンチネンタルの「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」一択だと思います。次のタイヤもこれにしようと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」、本当にオススメです。信頼性のあるコンチネンタル製であり、全てにおいて及第点の性能を持つのにアジアンタイヤ並みの安い値段。
ベンツにオススメのコスパ最強のタイヤは間違いなく「エクストリームコンタクトDWS06 プラス」ではないでしょうか。
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kamas-cars.hatenablog.com
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