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ベンツのウォッシャー液の補充方法は?純正以外でもOK?

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ベンツにお乗りの皆さん、ウォッシャー液は残り少なくないですか?
ウォッシャー液は窓汚れを除去するのに便利なので多用しがちですが、忘れた頃に無くなってしまいますよね。ウォッシャー液の補充は滅多にやらないため「ベンツのウォッシャー液の補充方法を知りたい」と思っている方も多いと思います。
そこで今回は…

  1. ベンツのウォッシャー液の補充方法
  2. ウォッシャー液補充の注意点
について解説していきます。

これを読めばDIY初心者でもベンツのウォッシャー液を補充できるようになります。ディーラーに頼むとお金がかかるので節約になるかも?
ベンツAクラスのオーナーが、画像付きで詳しく解説していきます。

ベンツのウォッシャー液の補充方法


早速、ベンツのウォッシャー液の補充のやり方を解説していきます。今回はベンツAクラス(W177)を用いて解説していきます。

ウォッシャー液の準備

まずはウォッシャー液を準備しましょう。ウォッシャー液を選ぶときの注意点はこちらでご紹介しています。

今回はこちらのカインズ製のウォッシャー液を使用。何の変哲もないごく普通の安物ウォッシャー液です。現液:水=1:2の割合で混合して使用するタイプです。

今回使用したのはこちらのカインズ製ウォッシャー液。純水を使っていなければ何でもOKです。
ボンネットを開ける

ウォッシャー液の注入口はボンネットにあるため、ボンネットを開ける必要があります。
Aクラスの場合、ボンネットの開け方は以下の通り。
①ペダル右横にあるレバーを引いてボンネットのロックを解除する

ペダルの横にあるレバーを引くと、ボンネットのロックが解除されます。

②半開き状態のボンネット隙間から手を入れて黄色レバー(下画像)を左側に倒す

ボンネットの隙間から手を入れ、レバーを左に倒すとボンネットが開きます。

なお、ボンネットはダンパー式なので何もしなくても開いた状態で保持されます。いわゆる「つっかえ棒」は付いていません。

青色のフタから入れる

フタを開けてウォッシャー液を入れていきます。
Aクラスの場合、ウォッシャー液を補充する注入口は向かって右側にあります。青色のフタが目印です。

ウォッシャー液の注入口は向かって右側にあります。(画像はBクラス)
コレがウォッシャー液の注入口です。

注ぎ込む際にこぼさないよう、ロートのようなものがあった方が便利かも知れません。

今回は2Lのペットボトルを使って希釈・注入しました。ロートがあった方がいいかも?

これでウォッシャー液の補充作業は完了、ボンネットを閉めて終了です。

ジャバラの上まで入れました。コレで補充作業は完了です。

ウォッシャー液補充の注意点

次に、ウォッシャー液に関する注意点について解説していきます。

蒸留水や脱イオン水は避けましょう


各社差別化しようと色んな機能を付与したウォッシャー液が販売されています。最近は「水垢がつかない」という売りで、純水や超純水を使ったウォッシャー液が増えていますね。不純物が少ないため乾いた後も水垢が残りにくいという特長がありますが、どうやらベンツに蒸留水や脱イオン水のウォッシャー液を使用するとレベルセンサーが誤作動する可能性があるようです。純水はイオン濃度が低く電気を通しにくいため、レベルセンサーが正常に作動しないものと予想されます。

なお、ベンツに使うウォッシャー液を薄める際も通常の水道水で薄めましょう。純水を使って薄めると誤作動に繋がる可能性があります。

純正以外のウォッシャー液でもOK


ベンツに入れるウォッシャー液ってどんなのがいいんだろう?と迷う方がいらっしゃるかも知れませんが、前項で解説したような純水を使用していなければ安物でも大丈夫です。

ベンツから純正のウォッシャー液は夏用・冬用がそれぞれ販売されていますが、とにかく高価。ちょっと高すぎるな…と思いますよね。

でも純正にこだわる必要はありません。ホームセンターで売っている安物でも全く問題ありませんよ。希釈倍率などはきっちり守って使いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ウォッシャー液がなくなっただけでディーラーに行くのはお金が勿体無い!ぜひDIYで補充したいところですね。本記事が参考になれば幸いです。